福鬼 餓鬼略歴

福鬼 福瀬餓鬼 updated 2012-01-04

福瀬餓鬼
 福瀬餓鬼

1935年、富山県大沢野町生まれの「書、篆刻、墨彩」作家。大岡晧崖氏に師事し、その後テーマを象形文字に求め、20年間に渡って中川一政画伯の薫陶を受ける。1970年より日本各地で個展を開催、1984年からはオランダ・中国・ドイツ等海外でも個展を開催。書のルーツである中国でも高い評価を受け、西安における作品展はテレビ番組でも紹介された。篆刻に関しては中曽根康弘氏、森繁久彌氏など、著名人のものも数多く手掛けている。

1985年 4月
オランダ、ロッテルダムにて餓鬼近作展を開催。
1985年 6月
「寿」字を篆書体にて百通りに書きあげ「寿百態」<*1>を著す。
1985年11月
1985年国際食博覧会大阪、メインテーマ「宴」を製作。
1985年12月
全民放103局大みそか恒例番組「ゆく年くる年 日本 きた道ゆく道」タイトル揮毫。
1986年 5月
'86パリ・日本伝統工芸展メインテーマ「宴」を揮毫。
1991年 6月
東京銀座万葉洞にて餓鬼「書・篆刻・墨彩」近作展を開催。
1991年11月
中国西安、書法芸術博物館にて餓鬼作品展を開催。
1992年 5月
中国杭州市浙江省博物館にて西冷印社、浙江省博物館、中国書法家協会浙江省分会の三者主催で、日本人書家として初めて個展を開催。6日間で1万2千余の観覧者有り。西冷印社、浙江省博物館、中国書法家協会浙江省分会より要請が有り、作品各々一点永久収蔵される。
1992年 6月
東京銀座万葉洞にて餓鬼「書・篆刻・墨彩」近作展を開催。
1992年 8月
オランダ・ライデン大学より招聘を受け「書」のデモンストレーションを行う。同時に個展を開催。王立アカデミーにてデモンストレーションを交え「書の心」に就いて講義をす。
1993年10月
太宰府天満宮宝物殿にて福瀬餓鬼「書・画・篆刻」展を開催。
1994年 1月
ドイツ・ケルン市デュモン新聞社主催による個展を開催。
1995年 2月
東京銀座万葉洞にて餓鬼「書・篆刻・墨彩」近作展を開催。
1997年3月
イギリス・マンチェスター市にて書のデモンストレーションを開催。
1997年7月
餓鬼印譜集出版。
2000年6月
岐阜光芳堂画廊にて「書、篆刻、墨彩」近作展を開催。
2003年 6月
第24回「まつりinハワイ」実行委員会より招聘を受けハワイにて「書」のデモンストレーションを行う。
2004年 6月
第25回「まつりinハワイ」実行委員会より招聘を受けハワイにて「書」のデモンストレーションを行う。
2004年11月
東京銀座万葉洞にて「福瀬餓鬼篆刻展」開催。
2005年10月
「餓鬼刻千字文印譜」<*2>を出版。
2005年11月
東京銀座万葉洞にて「福瀬餓鬼作品展 書・墨彩画・篆刻」を開催。
2007年4月
埼玉県、大宮山東光寺の襖絵を揮毫。<*3>

<* 1>餓鬼 寿百態
餓鬼 寿百態
「寿」字を異なる篆書体で百通りに書きあげまとめた本です。又雅印も作品に合わせ、全て異なる印を使用しています。寿百態雅印集も同封。「餓鬼語り」コーナー内の「字の話」で、寿百態の一作品を公開しています。1985年発行。

餓鬼語りLinkIcon


<* 2>餓鬼刻 千字文印譜
千字文印譜
全333稞の千字文の印譜集です。随想おもしろい象形文字も収録。2005年発行 7500円。


<* 3>大宮山東光寺襖絵
東光寺襖絵
全15枚。写真はそのうちの「竜虎」です。東光寺には襖絵のほか、福瀬餓鬼の軸、額作品も展示されています。

大宮山東光寺LinkIcon